2011年06月10日

チャレンジアイランドについて

チャレンジアイランドって??


今年度で5回目となるチャレンジアイランド。瀬戸内海に浮かぶ無人島『松島』(県立いえしま自然体験センター管理)で、子どもたち(小学4年生~中学生)を対象とした6泊7日のキャンプを行います。電気・ガス・水道はもちろんありません。持ち込む食材は必要最低限の米、野菜、調味料。それ以外の食料は海から魚や貝を調達します。料理に使う火は、火打石と火打ち金で起こします。雨が降れば、食べることができない日も…
そんな過酷な状況の中、子どもたちは小さなチャレンジを続けていきます。今までに経験したことのないたくさんのことを経験し、成長していきます。そして子どもたちは大人以上に生活に順応し、仲間を作り、その環境を楽しみます。彼らを見守りながら、刻々と変化し、力強くなっていく姿には感動すらおぼえます。

無人島生活では、以下の10の掟を守って、生活します。
◆◆◆◆◆チャレンジアイランド 10の掟◆◆◆◆◆
①電気・ガス・水道は使えない。
②島に持ち込む食料は米、野菜、調味料のみ。
③水はグループの働きに応じて入手可能。
④火はいかなるときも火打石と火打ち金を使用する。
⑤食料は残すべからず。
⑥共同で生活するべし。
⑦1日の過ごし方は自由。
⑧時計は不要。
⑨夜は語らいの時間を設ける。
⑩最終日まで帰ることはできない。

子どもたちと、仲間たちとのあつい夏、あついドラマが、ここにはあります。




Posted by 生涯学習サポート兵庫   (…略して「生サポ」ショウサポ) at 00:00│Comments(0)
 
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